結局どの賞にも名前を呼ばれることなく終わった氏泉風…
メンバーは金縛りにあったようにうな垂れている。
控室で帰る支度をしている空気が重い…
司会者の二人は申し訳なさそうに挨拶をしてくれた。
当初の予定であれば、この後グランプリ祝いの会が行われるはずだった。
もしくは、準グランプリあたりで残念会…
しかしこういう結果では、ため息ばかりの飲み会になってしまう。
前回、予選の時は、決勝進出と言うこともあって、たくさんの方々が打ち上げに参加してくれたが、こうなってしまっては、メンバーになんと声をかけていいのかわからないからか、ほぼ、メンバーとスタッフのみの会となってしまった。
でも、ある筋から、選考基準を小耳にした我々は、ある意味納得した。メンバー全員が救われたねと顔を見合わせた。
結果としては情けなかったけど、いろんなおやじバンドの方々が演奏後声をかけてくれたり、ドキドキしながらメンバー一丸となって練習したり、コンテストってやっぱり楽しいな!
こんなこと、日常ではあまり体験出来ないもんね。
でもこれでCD作成費、自腹決定!��
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