「Band Goes On」
曲が始まりハープを吹く。
マイクの高さが高すぎた⁉
そんなとこに気を取られていたら、普段間違えない歌詞まで間違えてしまった、だけど出だしはいい感じかも…
そしてそのまま「バラの刺青の女」へと続ける。
この曲は、氏泉風の前身となるバンド「風が強い日」時代にイカ天に出演した頃、氏泉風のメロディーメーカーミック(川崎)が新しい曲ができたよと持ってきた曲。
当時どちらかというとフォーク調ばかり歌っていた俺が、渡された際、こういうタイプの曲、どう歌えばいいんだろうと戸惑った覚えがある。
そんな思い出がある曲。
曲が終わり初めてのMCだ。
今回は、メンバー全員が代わる代わる喋るのだ。
まず最初は俺の担当。
「皆さんこんにちは、氏泉風です。」
ステージからかすかに客席の顔が見える。
あの人、この人が来てる。
あそこにいるのは…
今、入ってきた人は座れるのだろうか…
なんてことを思いながら挨拶をした。
「今日は最後までよろしくお願いします。」
そうMCを締めて、3曲目へ
「お前の瞳の忘れ物」
この曲は、氏泉風の曲のなかで女性に一番人気がある曲かもしれない。
さらに、俺がこれまで歌ったバラードの中で、一番回数を歌った曲なのかもしれない。
ここBlue moodは、こういったバラードが特に歌いやすかった。
そして氏泉風の曲の中で一番新しい曲
「からっぽの街で」
この曲は今までにないタイプの曲
ある交差点を通りかかった時
「そう言えば昔この街にはやつがが住んでいたんだっけ…」
そんな思いから膨らませて生まれた歌。
そして前半は終わり、アココーナーへと続く。
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